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女神転生外伝 ラストバイブル(GB) プレイを振り返った まとめ

今回もこちらの

女神転生外伝 ラストバイブル についての記事。

 

 

前回までのプレイ日記でも書きましたが、無事にエンディングを迎えられましたので、今回はプレイを振り返って思ったことを、まとめて行きたいと思いますね。

 

なお、私は基本、お金を貯めて準備を整えすぎるぐらい整えてから進むスタイルなので、そこはご了承下さい(^_^;)

 

 

プレイヤー育成

エル

習得呪文

  • アギラ(炎でグループに約40ダメージ)
  • ディアマ(HPを約100回復)
  • トランパ(ダンジョンから脱出したり、訪れた村や町に瞬間移動する)
  • アギラマ(炎でグループに約140ダメージ)
  • アギダイン(炎で全体に約180ダメージ)
  • スターダスト(雷で全体に約250ダメージ)
  • フォース(衝撃で全体に約250ダメージ)
  • ザンマ(衝撃でグループに約40~130ダメージ)

主人公。

 

高威力の魔法も覚えますが、スターダスト・フォース・ザンマの習得は最終盤になるため、実質冒険で使えるのは、アギ系のみ……。

 

武器の方は攻撃力が高めの武器を装備できるので、私は攻撃を中心にステータスを振り、戦士風に使ってましたね。

 

キシュ

習得呪文

  • コンバック(仲魔を合体させ、新たな仲魔を生み出す)
  • ムド(低確率でグループを即死)
  • タルカジャ(全員の攻撃力を上げる)
  • ペンパトラ(全員の混乱と睡眠を治す)
  • メディア(全員のHPを約80回復)
  • ランカ(2回唱えると、全体に約300ダメージ)
  • ランカム(3回唱えると、全体に約480ダメージ)
  • ランカイン(4回唱えると、全体に約999ダメージ)

序盤で加わる仲間その1。

 

魔物達を合体させるコンバックを使えたり、攻撃力を上げるタルカジャを使えたり補助キャラかと思いきや、

 

後半は、強力な攻撃呪文のランカなどを使えるようになりますね。

 

装備は、エルのような重い物は装備出来ませんが、まずまずな物を装備できると、よく言えば何でも出来る、悪く言えば器用貧乏のキャラになります。

 

私は、攻撃呪文を覚えるのが後半なので、基本的にエルと同じく攻撃を中心に割り振り。

 

ただ、タルカジャと複数回唱える必要がある強力な呪文を覚えるので、素早さも高めにしておくと便利かと思います。

 

ウラノス

習得呪文

  • ポイスディ(毒を治す)
  • メディア(全員のHPを約80回復)
  • リカーム(気絶を治す、失敗あり)
  • ザンマオン(衝撃で全体に約100ダメージ)
  • パララディ(マヒを治す)
  • ディアマハン(HPを約999回復)
  • メディアハン(全員のHPを約250回復)
  • マリカーム(気絶を治す)

中盤で加わる、仲間その2。

 

女性ということもあってか、最終盤で手に入る装備以外は、そこまで強い装備は着けられず、盾も装備出来ないキャラになりますね。

 

なので私は、知力をメインに上げていきました。

 

しかし、攻撃呪文はほとんど覚えず、覚える呪文は軒並み回復系……(^_^;)

 

これは基本、防御するキャラかと思いしたが、仲間にしてから少し進むと、無限に使える攻撃アイテムが手に入るので、自動的にこれをメインウェポンとなりましたね。

 

 

魔獣

女神転生シリーズの目玉とも言える、敵を仲間に出来るシステム。

 

もちろん、この作品にも導入されており、戦闘中の会話で成功すると、仲間に出来るのですが……、これが2択の質問を4回、正しい方を選択するというなかなかに面倒なシステムになってますね(・_・;)

 

しかも、魔物に応じて正解となる選択肢は違う仕様……、なので、狙った魔物を確実に仲魔にするには、メモをしてどれが正解の選択肢で、どれが間違いなのかを覚えてないと難しいです(^_^;)

 

そして、そんな苦労をしてまで加入させた仲魔は、冒険で大活躍……、しないのがこの作品(-_-;)

 

装備が着けられないので通常攻撃は弱いですし、かといって呪文も、MPと使えるものが仲魔にしないと確実にはわかりません(^_^;)

 

なので、正直あまり狙って仲魔を増やしていく必要は、無いかと思いますね。

 

 

個人的に、辛いと思った戦いは、中盤のミノタウロス戦とラスボス戦だけ、

 

なので、ラムーの町に着いたらお金貯めがてら、周辺で戦闘メンバーが埋まるくらいと、

 

ラストダンジョンであるルシフェリウムで、枠一杯まで周辺に出る強い仲魔を揃える時だけ、こちらからの会話をすればOK。

 

後は、向こうから話しかけてきた時の会話で、運良く仲魔にしたり、

 

道中に話かけるだけで仲魔になる、ケルベロスオルトロス

 

骨を3つ集め、復活させると仲魔に出来る、キリン・ドラゴン・アモンがいれば、十分かと思います。

 

また、ケルベロス達が普通に強いですからね(^_^;)

 

 

マグネタイト交換

説明書でも、アイテムと交換できるという、ふわっとした説明しかないマグネタイト

 

そのため、勿体ない症候群の私は、預かり所の8割が埋まるくらいストックしていたんですが……。

 

結局、交換しないままエンディングを迎えましたね(・_・;)

 

と言うのも、イベントを進めるのに3つ必要だった以外、交換できたのは以下のアイテム

  • 魔獣の血(戦闘から確実に逃げる、売値1マッカ)
  • トートの瞳(戦闘中に味方一人の防御力を上げる、売値67マッカ)
  • バモラ(戦闘中に味方一人の攻撃力を上げる、売値100マッカ)
  • マギの笛(敵グループを混乱させる、売値200マッカ)
  • カルトのマスク(敵グループの魔法を封じる、売値300マッカ)

私は基本逃げないスタイルですし、能力アップも単体でちまちま使うくらいなら、タルカジャ・ラクカジャで全体を1回で上げた方が便利。

 

混乱と呪文封じも、耐性がある相手には効かないので不確実と、微妙に感じるものばかりでしたね(^_^;)

 

他に交換できる箇所があり、私が見落としてる可能性も無くは無いですが……、預かり所も制限があり欄を圧迫するので、さっさと交換した方がいいと思います。

 

途中、ハータのイベントを進めるのに、3つは必要なんで、それだけは残しておくように注意。

 

交換出来るアイテムも要らないようなら、一番売値が高いカルトのマスクにし、金策に当てるのが良いかと思いますね。

 

 

罠装備(?)ヘカトンの斧

序盤から中盤に入るぐらいに訪れる、ジャラワンで買える武器・ヘカトンの斧。

 

こちらは、そんなタイミングで買えるのに、攻撃力が90と店売りの武器の中で最強の攻撃力を誇りますね。

 

なので私も、最強武器が手に入るまで、長らくエルに装備させていましたが……、攻撃が外れる事もしばしば。

 

キシュや敵の攻撃も、そこそこ外れていたので、ゲームの仕様かと思っていたんですが……、

 

装備を変えたとたんに、劇的に当たるようになりましたね(・_・;)

 

なのでおそらく、隠しデータで何かあると思われます(^_^;)

 

クリアしてみて振り替えると、どう考えても登場タイミングと威力が釣り合いませんからね。

 

なので確実性を上げたい方は、頃合いを見て装備を変更したほうが良さそうです。

 

 

ボアズとヤキン

使用すると、敵全体に約150のダメージを与えアイテム、ボアズと、

 

戦闘時にしか使えませんが、味方全体のHPを約40回復するアイテム、ヤキン。

 

こちらは、3DSで見れる説明書には、特に記述が有りませんでしたが……、

 

使っても消費される事がない、無限に使用できるアイテムになりますね(・_・;)

 

 

ボアズは、ストーリーの流れで手に入るので分かりやすいですが、ヤキンは普通に宝箱から手に入るので、気付きにくいです(^_^;)

 

ボアズは、キャラの所でも書きましたが、ウラノスのメインウェポンに。

 

ヤキンは効果が低いのでやや使いにくいですが……、弱い敵や簡単に倒せるなどと戦闘を繰り返せば、無料・無消費で全快できるので、地味に使えるアイテムとなっていますね。

 

 

以上、プレイで気になった点のまとめでした。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つ事を祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m