今回の記事は甲子園。
約2週間の夢舞台も、とうとう締めくくりとなる決勝戦を迎えましたね。
東北に初めて、優勝旗が届くのか?
はたまた、64年ぶりに山口に優勝旗が渡るのか?
注目の結果は、こちらです!
決勝戦
仙台育英8ー1下関国際
4回裏に、先頭の2番・山田がレフトへのツーベースヒットで出塁すると、送って迎えた1死3塁のチャンスから、4番・斎藤陽がライトへタイムリーを放ち、先制。
続く5回裏には、1番・橋本と2番・山田の連続タイムリーで2点を加点すると、
7回裏には、5番・岩崎の満塁ホームランが飛び出すなど一挙5点を追加し、突き放しましたね。
投げては、先発の斎藤蓉が7回1失点の好投。
2番手の高橋も、2回を無失点に抑え、流れを渡しませんでした。
一方の下関国際は、学校初の頂点へ今一歩届かず。
投手陣は序盤押さえていましたが中盤に捕まり、満塁弾で突き放されてしまいましたね。
打線も5安打で1得点。
6回表に1点は返しましたが、ホームが遠かったです。
第104回目にして、初めて東北に深紅の大優勝旗が届く結果に。
仙台育英としては3度目の決勝戦、東北勢としては10度目の決勝戦という節目でようやく栄冠をつかむ事が出来ました。
東北は強い高校が多いので、なんでだろうと不思議なジンクスでしたが、これでようやく超える形になりましたね。
これで、球児たちの熱い夏も終了……。
今年も、数々の熱戦が繰り広げられましたね。
優勝の仙台育英を始め、2年生でも輝きを放った選手が居たので、来年も好ゲームを期待したいです!
では、来年の春の甲子園でも会えることを祈りつつ……。
最後までお読みいただき、ありがとうございますm(__)m
野球ですので最後は……、ゲームセット!