シワアユの記憶倉庫

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夏の甲子園2022 第10日目 結果

今回の記事も、甲子園。

 

大会10日目の結果となりますね。

 

本日からいよいよ3回戦。

 

ベスト8の座をかけて、16校が激突します。

 

第1試合

仙台育英5ー4明秀日立

 

 

接戦を制し、仙台育英がベスト8一番乗り。

 

2点を追う7回裏に、1番・橋本と2番・山田の連打と四球でチャンスを作ると、

 

そこから2つ押し出し四球と7番・岩崎の犠牲フライで3点をあげ、試合をひっくり返しました。

 

 

投げては、7回から登板の4番手・高橋が好リリーフ。

 

3回を無失点に抑え、勝利を手繰り寄せましたね。

 

 

一方の明秀日立は悔しい敗戦。

 

石川と猪俣を交互に登板させる継投で、仙台育英打線を抑えていましたが、7回に乱れてしまいましたね。

 

打線は10安打で4得点。

 

仙台育英を上回る安打を放ち、小刻みに加点していましたが、勝ち越された後は点を奪えなかったです。

 

 

第2試合

高松商2ー1九州国際大付

 

 

接戦を制し、高松商がベスト8進出。

 

初回に、4番・山田のタイムリーで幸先よく先制すると、

 

同点とされ向かえた4回裏には、2番・井桜のタイムリーで勝ち越し、これが決勝点となりました。

 

 

投げては、先発の渡辺和が9回1失点の好投。

 

7安打を許しながらも得点は許さず、完投勝利をあげています。

 

 

一方の九州国際大付は、1歩届かず。

 

1点を取られた直後の2回表に、7番・浅嶋のタイムリーですぐさま同点としましたが、その後は点を奪えませんでしたね。

 

先発の香西は6回2失点の投球。

 

2番手としてマウンドに登った池田も、2回を無失点にしのぎましたが……、実りませんでした。

 

 

第3試合

愛工大名電5ー2明豊

 

 

投打がかみ合い、愛工大名電が実に41年ぶりのベスト8進出。

 

先発のエース・有馬が、9回2失点の好投で見事完投勝利をあげました。

 

 

打線は、初回に4番・山田の犠牲フライで幸先よく先制。

 

その後は3回裏に3番・伊藤のタイムリー、4回裏に8番・石見のタイムリー。

 

5回裏には、5番・有馬と6番・市橋の連続タイムリーで2点を追加し、リードを広げています。

 

 

一方の明豊は、悔しい敗戦。

 

打線が6安打で2得点と、チャンスは作りましたが、ホームが遠かったですね。

 

投手陣も中盤までに5失点と、捕まりました。

 

 

第4試合

近江7ー1海星

 

 

投打がかみ合い、近江が快勝。

 

同点の5回裏に、2番・清谷のタイムリーを放ち勝ち越すと、

 

7回裏には、4番・山田のグランドスラムが飛び出すなど、一挙5点を追加し突き放しました。

 

 

投げては、先発の山田が7回1失点の好投。

 

その後は2番手の星野が無失点で抑え、勝利を手繰り寄せています。

 

 

一方の海星は、投打に及ばす。

 

打線が6安打で1得点と、ホームが遠かったですね。

 

先発の宮原は7回途中6失点のピッチング。

 

6回までは1失点と抑えていたんですが、7回に痛恨の1発を浴びてしまいました。

 

 

以上、大会第10日目の結果でした。

 

ベスト16の対決という事もあってか、競った試合が多かったですね。

 

明日の残り4試合も楽しみです!

 

 

では、11日目の記事でも会えることを祈りつつ……。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m