今回は、プロ野球の記事。
4月10日のマリーンズVSバファローズの1戦で、マリーンズ先発の佐々木朗希が圧巻のピッチング。
日本記録を更新する13連続奪三振、日本記録タイの1試合19奪三振をマークし、完全試合を達成しました!(^o^)
話題的には、少し遅くなってしまいましたが、これを書かないのもどうかと思うので、記事にしましたね(^_^;)
まず、完全試合ですが、達成は実に28年ぶりで16人目。
前回達成したのは、TBSの解説でおなじみのミスターパーフェクト・槙原寛己さんなので、パ・リーグに絞ると78年の阪急ブレーブス・今井雄太郎さん以来44年ぶりの快挙になります。
個人的に、やはりDHがあるパ・リーグより、無いセ・リーグの方が達成者が多いのかと思いましたが……、今回の達成でちょうど8と8になったみたいですね。
続いて1試合19奪三振。
これは、95年にオリックス・ブルーウェーブの野田浩司さんが達成したのに並ぶ、27年ぶりの日本タイ記録。
前回、マリーンズはやられた側だったので、これで27年越しのリベンジとなりました。
因みに歴代3位は、2011年のマー君こと田中将大が達成した18奪三振。
そして、13者連続奪三振……。
こちらは今までの日本記録、9者連続を大幅に更新する大記録となりました。
9者連続が達成されたのは2回とも1950年代、最後は土橋正幸さんの1958年なので、実に64年ぶりの更新。
メジャーリーグ記録も10者連続なので、それすらも超える素晴らしい記録となりましたね。
いやー、1つでもすごい記録なんですが、それを3つ同時に達成してしまうとは……、本当に歴史的な試合になりましたね。
昨年の成績から、今年の活躍は期待していましたが、その想像をはるかに飛び越えてくれるとは、流石令和の怪物と言ったところでしょうか。
そして、受けたキャッチャーの松川も、もちろん忘れてはならない存在。
19奪三振を奪いながら、球数は105球とかなりストライク先行の内容。
ほとんどが直球とフォークと言う、強気のリードで完全試合を演出しましたね。
何よりすごいのが、この松川が今年のドラ1で少し前まで高校生だったという事(・_・;)
佐々木もまだ20歳ですし、このバッテリーがこれから先どう成長していくのか……、楽しみでしかないですね(^o^)
今シーズン、それからその後の活躍に注目です!
情報としては少し遅めの記事でしたが、少しでもこの記事が誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m