今回も、前回に続き、ＣＳファーストステージの記事になりますね。
この２試合目で、ファイナルへの進出チームが決まるのか？
それとも、昨日敗戦のチームが、タイに持ち込んだのか？
注目の結果は、こちらです！
ＣＳファーストステージ 第２試合 セ・リーグ
巨人４ー２阪神
巨人が勝利し、ファイナルステージに進出！
２点を追う３回に、エラーと２連打で無死満塁のチャンスを作ると、松原のタイムリーと丸の２点タイムリーで３点をあげ逆転。
８回にも相手のエラーから、安打と犠打で１死２・３塁のチャンスを作ると、ウィーラーの犠飛で加点し、阪神を突き放しました。
投げては、先発の高橋が２回途中２失点で降板するも、その後のリリーフ陣が奮投。
３～５回を３番手の戸郷、６回を高梨と鍵谷、７回をデラロサ、８回を中川、そして９回をビエイラと、計８人を使う継投策を見せ、逃げ切っています。
一方の阪神は、悔しい敗退……。
各失点にエラーが絡むなど、ミスが響きましたね。
打線も、巨人を上回る11安打を放ちましたが、あと一本が出なかったです。
ＣＳファーストステージ 第２試合 パ・リーグ
ロッテ４－４楽天
シーソーゲームとなった試合は、引き分けに終わり、ロッテがファイナルステージに進出！
まず２回表に、炭谷と山﨑のタイムリーで楽天が２点を先制しました。
しかしすぐさま、ロッテが反撃。
２回裏に、岡の併殺の間にランナーが帰り１点を返すと、４回裏には山口がタイムリーを放ち、これで試合が振り出しに。
６回表には、再び山口がソロ本塁打を放ち、試合をひっくり返しましたね。
しかし、楽天も黙ってはおらず。
７回表に、炭谷がソロ本塁打を放ち、同点に追いつくと、
その後もチャンスを広げ、島内がタイムリーを放ち、これで再び勝ち越しました。
再び、追う展開となったロッテでしたが、直後の７回裏に、マーティンがソロ本塁打！
これで再び試合が振り出しに戻ると、その後はお互いに点を加えられず、９回表が終わった時点で引き分けとなり、ペナント２位でアドバンテージのあるロッテのファイナルステージ進出が決まりました。
以上、ＣＳファーストステージ 第２試合の結果でした。
どちらのリーグも、進出チームがストレートで決めましたね。
ファイナルステージは10日から、セはヤクルトVS巨人、パはオリックスVSロッテの組み合わせ。
一体、日本シリーズはどんな顔合わせとなるのか、楽しみにしたいです！
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
