今回は、久しぶりに野球の記事。
ペナントも終わり、いよいよ日本シリーズ進出をかけた、ＣＳが始まりましたね。
セ・リーグは阪神ＶＳ巨人、パ・リーグはロッテＶＳ楽天の顔合わせとなった、ファーストステージ。
勝った方がファイナルステージへ王手となる、大事な試合の結果は、こちらです！
ＣＳファーストステージ 第１試合 セ・リーグ
巨人４ー０阪神
投打がかみ合い、巨人が完封勝利。
先発のエース・菅野が、７回を被安打２、無失点の好投で試合を作ると、８回はデラロサが無失点。
９回はビエイラが２アウトを取るも、満塁のピンチを迎えてしまいますが、最後の１アウトを畠が締め、完封リレーを完成させましたね。
打線は５回に、丸の安打、ウィーラーの送りバント、中島の安打で１・３塁のチャンスを作ると、続く吉川尚がセンターに弾き返し、先制。
６回には、ウィーラーの２点タイムリーで加点すると、７回にもウィーラーがタイムリーを放ち、阪神を突き放しました。
一方の阪神は、打線が振るわず。
７回まで菅野を攻略出来ずに散発の２安打、その後はチャンスも作りましたが、後１本が出ませんでしたね。
先発の高橋は、６回を３失点とまずまず。
その後のリリーフ陣も、１失点と粘りを見せましたが、援護が無かったです。
ＣＳファーストステージ 第１試合 パ・リーグ
ロッテ５ｘー４楽天
ロッテが劇的なサヨナラ勝利！
１点を追う８回に、エチェバリアがソロアーチを放ち、試合を振り出しに戻すと、
９回には、１死２塁から、代打の佐藤がサヨナラとなるタイムリーツーベースを放ち、試合を決めました。
投げては、パ・リーグＣＳ史上最年少での先発登板となった、佐々木朗が159キロを記録するなど、６回１失点の好投。
７回には３点を失いましたが、８回は佐々木千、９回は益田が無失点に抑え、勝利を手繰り寄せています。
一方の楽天は、悔しい惜敗。
２点を追う７回に、満塁のチャンスから島内が走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、試合をひっくり返したんですが……。
８回に松井が被弾すると、９回には宋が捕まってしまいましたね。
先発の則本も、４回３失点と試合を作れなかったです。
以上、ＣＳファーストステージ 第１試合の結果でした。
このまま、今回勝利のチームが連勝で決めるのか？
それとも、負けたチームがタイまで戻すのか？
第２試合に注目です！
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
