シワアユの記憶倉庫

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ドⅯ RPG好きのゲーム紹介 レビュー 感想など ENDER LILIES

今回は久しぶりに、げこのすけの記事。

 

紹介するゲームは、ENDER LILIES。

 

ジャンルは、横スクロール型アクションRPGで、PCやswitch、PS4で配信されてる作品ですね。

では、ここから、げこのすけの感想です。 

 

 

主人公の少女が目覚めた国では、古代から"穢れ"と呼ばれるウイルスのようなものが存在し、生物を脅かしていた。

 

穢れに犯された生物は、穢れた者と書いて"穢者"(ケモノ)という不死の存在と変わり果ててしまう。

 

穢者となった者は、個人差があるものの、徐々に理性を失い、他の者達を襲いかかるようになる、襲われた者もまた穢れ、穢者となり、爆発的に増えて行く。

 

穢れを浄化出来るのは、"白巫女"だけで、主人公もその1人。

 

主人公は、黒衣の剣士に呼び起こされ、そこから物語(ゲーム)が始まる。

 

 

浄化方法は、相手の穢れを肩代わりすることで、相手を浄化(完全に穢者になってしまったものは、成仏する感じ)するのだが、

 

穢者になったり、穢れを肩代わりし、浄化を行う本人は終わりの無い苦痛に蝕まれる。

 

本人の浄化は、泉の白巫女にしか出来ないとのことなので、右端の最果ての泉を目指すことになると、

 

ストーリーは思いっきり暗いので、人を選ぶ内容。

 

 

アクションゲームとしては、今までやってきた中でとても難しく、被弾、ミス(死亡)を1度もせずにクリアするのは、初見プレイでは無理な難易度でした。

 

本作品では穢れが経験値であり、蓄積すればするほどレベルが上がる。レベル上限は100。

 

能力(使えるスキル)は、各ステージのボス、中ボスを倒し、浄化すると手に入り、

 

その際、ボスが人であった人の記憶(ムービー)が見られ、どのような人柄だったか、人の意識が残っていた最期に何があったかが分かりますね。

 

 

攻略サイト等を見ずにクリアはしたものの、隠しアイテムなどを全て発見し終えるのには、中々骨が折れる仕様。

 

行ったことのあるmapにまだ、入手出来てないアイテムがある場合、色が変わってるので分かりやすいですが、

 

回り道や、ある程度進んでから取った能力が無いと取れないものが多いので、右端(ゴール)直前まで進んでから、回収してもいいかも知れません。

 

 

※ここからちょいネタバレ含み

 

エンディングは、全部で3種類。

 

一番右端で迎えるAエンディング。

 

一番下層まで潜った先にいる穢れの元凶であるボスを倒すBエンディング。

 

すべての石板の欠片を回収し、とある装備を手に入れて倒すCエンディングがあります。

 

救いの無い感じのエンディングばかりだったものの、Cエンディングが一番スッキリする終わりかたなので、スッキリした展開が好きな人は、頑張って目指してみましょう。

 

全ての要素をこなした後、攻略サイトを見て(答え合わせ的な意味で)こんな方法でも取れるんだと色々勉強になりました。

 

 

最後に自分で見た、攻略サイトに書いて無かった方法で、個人的にやり易い二段ジャンプ(スキルを挟んだ)高く飛ぶ方法を書いて終わりにします。

 

ジャンプ→シルヴァ(溜め)二回→ジャンプ二段目→シルヴァ(溜め)二回→空中ダッシュ(回避)。

 

大抵の直角の返しが付いた型の壁は、シルヴァ(溜め)を壁側に撃つと壁と逆側に少し移動しつつ、高さを溜め無しより稼いでくれるので、この方法だと、終盤に行かないと取れない能力が無くても上れます。

 

 

以上、げこのすけのENDER LILIES感想でした。

 

聞いたところによると、かなりアクション難易度の高い、メトロイドヴァニアのようなので、腕に自信のある方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

ただ、感想でも合った通り、悲しい物語のようなので、その辺が苦手な方はご注意ください(^_^;)

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m