今回は、選抜甲子園大会の結果を書いてますね。
では、注目の準々決勝の結果は以下の通りです。
第1試合
天理10ー3仙台育英
打線が爆発し、天理が快勝!
同点とされた4回に、相手のエラーなどから満塁のチャンスを作ると、2アウトから9番・政所と、1番・内山の連続2点タイムリーで、一挙4点を勝ち越し、
続く5回には、7番・杉下の2点タイムリー、6回にも4番・瀬の2点タイムリーで加点し、仙台育英を突き放しました。
投げては、先発の達が8回3失点の投球。
2回まで5四死球と乱れましたが立て直し、164球を投げ切っています。
一方の仙台育英は、投打に振るわず。
先発の古川が1回2失点で降板すると、2番手の伊藤はエラーもからみ、5回途中8失点を喫してしまいましたね。
打線も、3番・八巻のソロ本塁打などで、一度は追いついたんですが……。
その後は、中々得点が上げられず、追いつくことができなかったです。
第2試合
投打がかみ合い、東海大相模が快勝!
先発の石田が9回14奪三振の快投で、完封勝利をあげました。
打線は初回に、3番・小島のタイムリースリーベースと、5番・百瀬のタイムリーで2点を先制。
2回には、1番・門馬の2ラン本塁打などで、一挙4点を追加すると、3回と8回にも1点を加点し、福岡大大濠を突き放しています。
一方の福岡大大濠は、投打に振るわず。
打線が散発の3安打と、石田を攻略できませんでしたね。
先発の馬場も2回途中4失点と、試合を作れず。
代わった毛利も4失点と、東海大相模打線の勢いを止められなかったです。
第3試合
明豊6-4智弁学園
名門対決を制し、明豊がベスト4進出!
初回に1番・幸の先頭打者本塁打で、いきなり先制すると、3回には阿南と黒木のタイムリーで2点を追加。
5回にも黒木の2点タイムリーで加点すると、8回には8番・蓑原のタイムリーで加点し、リードを広げました。
投げては、先発の京本が3回無失点とまずまずのピッチング。
2番手の太田が3回3失点を喫しましたが……。
最後は財原が3回を1失点のしのぎ、逃げ切りました。
一方の智弁学園は、悔しい敗戦。
11安打で4得点を上げ、一時は1点差まで迫りましたが、追いつくことは出来ませんでした。
先発の西村も、5回5失点と試合を作れなかったですね。
第4試合
投打がかみ合い、中京大中京が快勝!
先発の畔柳が、9回2安打の好投で、完封勝利をあげました。
打線は初回に、相手のエラーと7番・櫛田のタイムリーで3点先制。
その後も加点し、リードを広げています。
一方の東海大菅生は、投打に振るわず。
打線が散発の2安打と、畔柳を攻略できませんでしたね。
投手陣は自責点2と、まずまずの投球を見せていましたが……。
失点にからむエラーが多かったです。
以上、選抜甲子園大会9日目の結果でした。
結果を書いているだけの記事ですが、この記事が誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m