シワアユの記憶倉庫

レトロゲームの感想をメインに、興味のあることを書いています

MENU

2021プロ野球 素人の戦力考察 阪神タイガース

今回もこちらの

名鑑を見ながら、プロ野球の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

毎度書いてますが、名鑑を片手に素人が書いているものなので、コアなファンの方からすると、一言いいたくなるような事を書いてしまうかも知れません。

 

その場合は「素人が何か言ってるよ」と、流して下さると幸いです(^_^;)

 

 

今回は、昨年セ・リーグ2位だった、阪神タイガースになりますね。

 

ではまず、リーグ2位の防御率をマークした、投手陣。

 

先発

西 11勝5敗 防御率2.26 115奪三振

秋山 11勝3敗 防御率2.89 64奪三振

青柳 7勝9敗 防御率3.36 88奪三振

岩貞 38試合登板 7勝3敗 防御率3.30

高橋遥 5勝4敗 防御率2.49 75奪三振

藤浪 1勝6敗 防御率4.01 85奪三振

 

チェン 3敗 防御率2.42 14奪三振

 

 

まず昨年ローテの中心だったのが、西と秋山。

 

二人とも、11勝に2点台の防御率と、好成績を残しました。

 

今年も継続し、ローテの中心としての活躍に期待です!

 

 

続いて、ロッテから獲得のチェン。

 

日本球界復帰となった昨年は、勝ち星は上げられなかったものの、安定した投球を見せましたね。

 

援護があれば、勝ち星は増えるはずなので、期待したいです。

 

 

そして青柳も、もちろんローテに入ってくる存在。

 

昨年は、2年連続となる規定投球回には到達しましたが、負け越してしまいました。

 

今年は勝ち越し、そして2桁勝利を期待したいですね。

 

 

岩貞は状況によって、リリーフにまわりそうなので外れそうですが、残りの枠を争うのが、上記のメンバーと、

 

昨年、韓国リーグ最多勝の新外国人、アルカンタラ。

 

イースタンではまずまずの、ベテラン岩田と言った面々。

 

 

中でも藤浪は、開幕投手にも指名されましたからね。

 

見事、復活を果たすのか、注目したいです。

 

リリーフ

スアレス 51試合登板 3勝1敗25S 防御率2.24

岩崎 41試合登板 5勝2敗2S 防御率1.82

馬場 32試合登板 2勝1敗 防御率2.08

エドワース 23試合登板 1敗 防御率2.38

ガンケル 28試合登板 2勝4敗 防御率3.18

 

リリーフの主な成績は、こんな感じ。

 

 

まずはなんと言っても、スアレスの残留が最大の補強となりましたかね。

 

セーブ王にも輝いた男が、今年も9回を締めます!

 

 

その前を固めることになりそうなのが、岩崎と馬場。

 

出場試合は少な目ですが、防御率は中々の成績を残しましたからね。

 

勝利の方程式を確立してほしいです!

 

 

続いては、エドワースとガンケルの両助っ人ですが……、ここは外国人枠の争いとなりそう(^_^;)

 

誰を起用するのかにも、注目です。

 

 

他の所では、ウエスタンで防御率1点台ながら、ホークスを自由契約になった加治屋。

 

エスタンで4Sの浜地。

 

エスタン27試合登板で、防御率1点台の石井と言った面々も注目の存在。

 

先発に余裕が出来れば、岩貞がこちらに回りますね。

 

 

では続いて、打率5位で安打は最下位……。

 

しかし、本塁打は4位タイで、盗塁は1位タイをマークし、得点は4位となった野手陣。

 

捕手

梅野 98試合出場 打率.262 7本 29打点 5盗塁

原口 48試合出場 打率.278 3本 19打点

坂本 38試合出場 打率.213 4打点 1盗塁

 

主な捕手の成績は、こんな感じ。

 

今年もやはり、梅野が正捕手になりますかね。

 

ゴールデングラブも獲得した扇の要には、今年も巧みなリードを期待したいですね。

 

 

上記のメンバーでは、大病から順調に回復している原口も、打者として頼りになる存在。

 

他のところでは、ドラ4の榮枝などにも注目したいですね。

 

内野手

大山 116試合出場 打率.288 28本 85打点 1盗塁

木浪 92試合出場 打率.249 3本 25打点 2盗塁

糸原 63試合出場 打率.294 3本 20打点 1盗塁

小幡 54試合出場 打率.220 7打点 3盗塁

北條 40試合出場 打率.192 2本 7打点 2盗塁

熊谷 38試合出場 打率.313 3打点 3盗塁

マルテ 29試合出場 打率.252 4本 14打点 1盗塁

植田 74試合出場 打率.153 3打点 9盗塁

 

内野手の主な成績は、こんな感じ。

 

17本塁打を放った、ボーアが退団となったので、今年は去年に比べポジション争いが過熱しそうです。

 

 

まず、中心となるのが、三塁の大山。

 

昨年は、チーム2冠と大活躍でしたね。

 

今年はタイトル獲得を視野に、主軸としての活躍を期待です。

 

 

続いて、二遊間ですが、ここは糸原と木浪が筆頭候補。

 

しかし、小幡・北條・熊谷や、トレード加入の山本と対抗候補も多いので、安泰ではないですかね。

 

誰が、定位置を勝ち取るのか注目です。

 

 

最後にボーアの抜けた一塁は、上記のメンバーだとマルテになりますが、捕手の原口や、外野の陽川・サンズも候補に入ってきますかね。

 

大物ルーキーのスラッガー・佐藤も居ますので、個人的には三塁・佐藤、一塁・大山も見てみたいですが……。

 

どこまで通用するかは未知数ですので、何とも言えませんね(^_^;)

  

外野手

近本 120試合出場 打率.293 9本 45打点 31盗塁

サンズ 110試合出場 打率.257 19本 64打点 2盗塁

糸井 86試合出場 打率.268 2本 28打点 2盗塁

陽川 71試合出場 打率.247 8本 24打点 2盗塁

中谷 70試合出場 打率.215 2本 16打点 1盗塁

高山 42試合出場 打率.152 3打点 1盗塁

 

最後に、外野手はこんな感じ。

 

まずは2年連続の盗塁王に輝いた、近本。

 

2年目のジンクスはなんのそのな、素晴らしい活躍を見せましたね。

 

今年も、リードオフマンとしての活躍に期待したいです。

 

 

そして、のこりの2枠は、競争の予感。

 

昨年19本塁打のサンズは、普通なら入ってきそうですが、韓国リーグ2冠の新外国人ロハスも獲得しましたからね。

 

外国人枠もあるので、並の成績ではレギュラー確約とは行かなそうです(^_^;)

 

 

出場試合数でみると、次は糸井になりますが、これまでの成績から考えると、ケガの影響もあり低迷しましたね。

 

もう40才ですが、それでも糸井なら年齢など関係ない気もしますので、巻き返しを期待したいです!

 

 

上記のメンバー以外だと、ウエスタンで打率3割の江越なども注目ですね。

 

 

以上、阪神タイガースの戦力考察でした。

 

名鑑でちゃんと確認するまでは、今年のタイガースはなかなかいい補強をしたと思っていたんですが……。

 

見てみると助っ人が多いので、外国人枠の使い方がカギとなってきそうですね(^_^;)

 

低調だった打線を活性化させ、レギュラーを固定できるのか、注目したいです。

 

 

では、この記事が少しでも誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m