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2021プロ野球 素人の戦力考察 オリックス・バファローズ

今回も、こちらの名鑑を見ながら、

プロ野球の戦力考察を、行っていきたいと思います。

 

名鑑を片手に、素人が行っている考察ですので、コアなファンの方から見たら、文句を言いたくなるような事も書いてしまうかもしれませんが……、

 

そこは「素人が何か言ってるよ」と、流して下さると幸いですm(__)m

 

 

今回は、昨年リーグ最下位に沈んでしまった、オリックス・バファローズですね。

 

ではまず、リーグ3位の防御率だった、投手陣。

先発

山本 8勝4敗 防御率2.20 149奪三振

山岡 4勝5敗 防御率2.60 64奪三振

山崎福 5勝5敗 防御率4.50 46奪三振

田嶋 4勝6敗 防御率4.05 89奪三振

増井 2勝2敗 防御率3.03 29奪三振

榊原 1勝4敗 防御率5.19 31奪三振

張 2勝4敗 防御率4.31 46奪三振

 

主な先発投手の成績は、こんな感じ。

 

まずまずの成績でローテを守っていた、アルバースが抜け、1枚抜けた形になりますかね。

 

 

今年も頼りにしたいのは、山本と山岡の2枚看板。

 

まず、最多奪三振のタイトルを獲得した山本。

 

日本のエースでもある右腕には、今年は2桁勝利や複数タイトルの獲得も期待したいです。

 

山岡は負け越してしまいましたが、防御率2点台は素晴らしい成績です。

 

本来ならもっと勝てるはずなので、今年は逆襲の2桁勝利を見せて欲しいですね。

 

 

続いて、初めて規定投球回数に到達した田嶋。

 

プロ一年目から活躍を見せながら、ケガに苦しんだ男が、ようやく年間を通して働けましたね。

 

しかし、ポテンシャルはこんなものではないはず、さらなる飛躍を期待したいです!

 

 

昨年途中から先発に定着し、自己最多の5勝をマークした山崎福も、期待できる1人ですね。

 

4.50の防御率は少々高いので、さらに安定感を高め、貯金を作る投球に期待したいです。

 

 

そして、残りの枠を争うのが、上記の残りの選手と、抑えからの再転向を目指すディクソンや、イースタンで6勝、1軍でも勝利を上げた宮城。

 

手術からの復帰を見せた、竹安。

 

イースタンでは、まずまずのKー鈴木と言った面々。

 

 

2枚看板は球界最高峰だと思うので、そこに追随する選手の台頭に注目です。

 

リリーフ

ディクソン 39試合登板 4敗16S 防御率3.28

ヒギンス 41試合登板 3勝3敗 防御率2.40

山田 48試合登板 4勝5敗 防御率3.89

吉田凌 35試合登板 2勝2敗 防御率2.17

澤田 24試合登板 2敗 防御率3.43

吉田一 23試合登板 1勝1敗1S 防御率4.08

漆原 22試合登板 2S 防御率3.42

比嘉 20試合登板 防御率0.71

 

能見 34試合登板 1勝1S 防御率4.74

 

 

リリーフ陣はこんな感じ。

 

他にも居るんですが、ちょっと書ききれないくらい多かったので、少々省きました(^_^;)

 

それだけ、やりくりしてたという事ですかね。

 

 

そんなリリーフ陣ですが、今年は何と言っても、元・守護神の平野が復帰しましたね。

 

抑えで行くのか中継ぎで行くのかはわかりませんが、昨年メジャーでもセーブを上げている男の存在は頼もしいはず。

 

今年も1回をピシャリと締めて欲しいです!

 

 

そして、既存の戦力で期待がかかるのは、まずはヒギンス。

 

来日1年目でしたが、19ホールドをマークと、安定感を見せましたね。

 

今年も期待したいです。

 

 

中継ぎながら4勝を上げた山田も、期待がかかる戦力ですね。

 

更に安定感を高め、勝利の方程式に加わります!

 

 

そしてこの辺りからが、競争の様子。

 

阪神から戦力外になった、ベテラン能見も加わりましたし、上記のメンバーの他にも、荒西・富山・齋藤と言った昨年1軍で登板しました面々も居ます。

 

他にも、ウエスタンでは、30試合で防御率1点台の金田や、ウエスタンで防御率2点台の鈴木優なども居ますね。

 

この中で、誰が台頭し、リリーバーとして定着していくのか、注目したいです。

 

 

続いて、打率・安打数が4位、盗塁数は2位だったものの、本塁打が5位なのが影響したのか、得点数がリーグ最下位だった野手陣。

 

捕手

若月 75試合出場 打率.240 3本 19打点 2盗塁

伏見 71試合出場 打率.259 6本 23打点

 

捕手の成績はこんな感じ。

 

昨年は出場試合が示す通り、正捕手は固定できず、若月・伏見の併用でしたね(^_^;)

 

今年はこの2人に、ケガからの巻き返しをはかる頓宮が正捕手を争う形となりそうですので、誰が勝ち取るのか、注目です。

 

他のところでは、キャッチャー最年長となる、松井も居ますね。

 

内野手

安達 78試合出場 打率.289 2本 23打点 15盗塁

福田周 76試合出場 打率.258 24打点 13盗塁

大城 94試合出場 打率.207 1本 14打点 7盗塁

T-岡田 100試合出場 打率.256 16本 55打点 5盗塁

モヤ 46試合出場 打率.274 12本 38打点

宗 72試合出場 打率.225 1本 9打点 5盗塁

山足 63試合出場 打率.219 1本 5打点 3盗塁

 

主な内野手の成績は、こんな感じ。

 

書いていて思ったのは……、ここのポジションはこの選手!という選手が、他球団に比べ居ない感じがしますね(^_^;)

 

T-岡田と宗は、外野手登録ですし、実績のある安達と福田周は、大城・山足などと、ポジションを争う形になっています。

 

他にも、西野・中川と言った、実績もありウエスタンで打率3割越えの選手も居ますので、誰が出て来るか注目したいです。

 

個人的には、本塁打を稼ぐためにも、モヤとT-岡田は使いたいですかね(^_^;)

 

外野手

吉田正 120試合出場 打率.350 14本 64打点 8盗塁

ジョーンズ 87試合出場 打率.258 12本 43打点 1盗塁

佐野 77試合出場 打率.214 3打点 20盗塁

杉本 41試合出場 打率.268 2本 17打点 1盗塁

小田 87試合出場 打率.239 1本 7打点 4盗塁

 

ロメロ 103試合出場 打率.272 24本 63打点

 

 

外野手はこんな感じ。

 

まず中心になるのは、やはり吉田正ですかね。

 

昨年首位打者を獲得した主砲には、今年も期待せざるをえませんね。

 

今年もフルスイングで見せます!

 

 

続いて、楽天から1年で出戻りとなった、ロメロ。

 

昨年も自慢の長打力を発揮しましたね。

 

今年も、期待したいです。

 

 

大物メジャーリーガーとして、なりもの入りで加入したジョーンズでしたが、昨年は名前の大きさからすると、物足りない成績。

 

今年は、日本の野球もわかったと思うので、本領発揮の巻き返しを見せて欲しいですね。

 

 

3名を全員起用するとしても、ロメロかジョーンズはおそらくDHになると思うので、残りのポジションは1つ。

 

そこを争うのが、上記の3名や、内野のところでも書いたT-岡田・宗・中川となりそうです。

 

走力では佐野、打力ではT-岡田に分がありそうですが……、どうなるのか注目したいです。

 

 

以上、オリックス・バファローズの戦力考察でした。

 

課題の得点力は、ロメロの復帰で多少改善されそうですかね。

 

投手力も、平野の復帰で、組み換えが出来そうなので、昨年よりは安定した成績が残せそうです。

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m