シワアユの記憶倉庫

レトロゲームの感想をメインに、興味のあることを書いています

MENU

プロ野球2020 年間タイトル決定!

海の檻歌がまだ終わっていませんが、今回は野球の話題。

 

一昨日、MVP・新人王が発表され、昨日、ゴールデン・グラブ賞が発表となり、今年のタイトル全てが決まったので、それを書いていきたいと思います。

 

では、早速セ・リーグから。

 

セ・リーグ タイトル獲得選手

MVP 菅野 智之(ジャイアンツ)

新人王 森下 暢仁(カープ

 

首位打者 佐野 恵太 .328(ベイスターズ

本塁打王 岡本 和真 31本(ジャイアンツ)

打点王 岡本 和真 97点(ジャイアンツ)

最多安打 大島 洋平 146安打(ドラゴンズ)

最高出塁率 村上 宗隆 .427(スワローズ)

盗塁王 近本 光司 31盗塁(タイガース)

 

最優秀防御率 大野 雄大 1.82(ドラゴンズ)

最高勝率 菅野 智之 .875(ジャイアンツ)

最多勝 菅野 智之 14勝(ジャイアンツ)

最多セーブ スアレス 25S(タイガース)

最優秀中継ぎ 祖父江 大輔 30HP(ドラゴンズ)

       福 敬登 30HP(ドラゴンズ)

       清水 昇 30HP(スワローズ)

最多奪三振 大野 雄大 148奪三振(ドラゴンズ)

 

 

MVPは菅野が受賞。

 

基本的に優勝チームから選ばれることを考えると、まぁ納得の受賞ですかね。

 

開幕13連勝は、圧巻でした。

 

 

新人王は、森下が受賞。

 

こちらは途中まで、ジャイアンツの戸郷と競っていましたが……、最終的には差が付き、投票も大差が着きました。

 

 

野手タイトルは、大島と近本以外が初受賞。

 

近本も昨年の新人王なので、かなりフレッシュな顔ぶれとなりましたね。

 

佐野・岡本・村上には、これからのチームの主軸。

 

近本には、不動のリードオフマンとして、タイトル争いの常連になっていってほしいです。

 

 

投手タイトルは、先発部門が菅野と大野の両エースが分け合う形に。

 

2人とも、今年は投げる度に話題になっていましたね。

 

 

救援は、セーブ王はスアレスですが、中継ぎは3人が受賞するという珍しい形に。

 

そのうちドラゴンズから2人入っているのが、私的にはらしい感じがします(^_^;)

 

ベストナイン

投手 菅野 智之(ジャイアンツ)

捕手 大城 卓三(ジャイアンツ)

一塁手 村上 宗隆(スワローズ)

二塁手 菊池 涼介(カープ

三塁手 岡本 和真(ジャイアンツ)

遊撃手 坂本 勇人(ジャイアンツ)

外野手 佐野 恵太(ベイスターズ

    丸 佳浩(ジャイアンツ)

    鈴木 誠也(カープ

 

ベストナインはこんな感じ。

 

投手は菅野が獲得し、他もタイトル受賞者が主に選ばれていますね。

 

他には、二塁手としては初めてシーズン10割の守備率を達成した菊池や、2000本安打を達成した坂本なども受賞。

 

捕手の大城は……、今年の成績でバランスを考えると、まぁこうなりますかね(^_^;)

 

ゴールデングラブ

投手 菅野 智之(ジャイアンツ)

捕手 梅野 隆太郎(タイガース)

一塁手 D.ビシエド(ドラゴンズ)

二塁手 菊池 涼介(カープ

三塁手 高橋 周平(ドラゴンズ)

遊撃手 坂本 勇人(ジャイアンツ)

外野手 鈴木 誠也(カープ

    大島 洋平(ドラゴンズ)

    青木 宣親(スワローズ)

 

続いて、ゴールデングラブこんな結果になりましたね。

 

昨年一悶着あった遊撃は、今年も坂本が獲得となり、京田はリベンジとはなりませんでした。

 

 

では、続いてパ・リーグ 

  

パ・リーグ タイトル獲得選手

MVP 柳田 悠岐(ホークス)

新人王 平良 海馬(ライオンズ)

 

首位打者 吉田 正尚 .350(バファローズ

本塁打王 浅村 栄斗 32本(イーグルス

打点王 中田 翔 108点(ファイターズ)

最多安打 柳田 悠岐 146安打(ホークス)

最高出塁率 近藤 健介 .465(ファイターズ)

盗塁王 周東 右京 50盗塁(ホークス)

 

最優秀防御率 千賀 滉大 2.16(ホークス)

最高勝率 石川 柊太 .786(ホークス)

最多勝 千賀 滉大 11勝(ホークス)

    石川 柊太 11勝(ホークス)

    涌井 秀章 11勝(イーグルス

最多セーブ 増田 達至 33S(ライオンズ)

最優秀中継ぎ モイネロ 40HP(ホークス)

最多奪三振 千賀 滉大 149奪三振(ホークス)

      山本 由伸 149奪三振バファローズ

 

こちらのMVPは、ギータが受賞。

 

昨年のうっ憤を晴らすように、今年はしっかり、暴れてくれましたからね。

 

 

新人王は、新人の小深田を退け、3年目の平良が受賞。

 

50試合以上登板で、防御率は1点台、30ホールドも超えるなど、素晴らしい活躍で、ライオンズのブルペンを支えました。

 

 

続いて、野手タイトルは、まぁ見慣れた顔ぶれが受賞したと思ったんですが……。

 

以外にも、中田と近藤以外が、それぞれのタイトルは初受賞でしたね(・_・;)

 

個人的には、昨年、代走の切り札として注目された周東が、今年はスタメンも掴み、盗塁王を獲得したのが、印象的でした。

 

 

投手タイトルは、最多セーブを除き、ホークスが獲得(・_・;)

 

エースの千賀は、3冠に輝きましたし、石川も2冠を獲得しました。

 

最多勝が2人もいるんですから、そりゃあ強い訳です(^_^;)

 

しかもこの二人は育成出身……。

 

見る目があると考えるか、お金があるから窓口が広いと考えるかは、意見が分かれそうですが、これに普通にドラフトで獲得する選手も加わるわけですから、他の球団は大変ですね(^_^;)

 

 

ベストナイン

投手 千賀 滉大(ホークス)

捕手 甲斐 拓也(ホークス)

一塁手 中田 翔(ファイターズ)

二塁手 浅村 栄斗(イーグルス

三塁手 鈴木 大地(イーグルス

遊撃手 源田 壮亮(ライオンズ)

外野手 柳田 悠岐(ホークス)

    吉田 正尚(バファローズ

    近藤 健介(ファイターズ)

DH 栗山 巧(ライオンズ)

 

ベストナインの結果はこんな感じ。

 

タイトルホルダーを中心に、まぁ納得の人選かなとは思います。

 

唯一、盗塁王ながら、複数ポジション&ライバルが強力という事もあり、周東は選ばれませんでした(^_^;)

 

 

ゴールデングラブ

投手 千賀 滉大(ホークス)

捕手 甲斐 拓也(ホークス)

一塁手 中村 晃(ホークス)

    中田 翔(ファイターズ)

二塁手 外崎 修汰(ライオンズ)

三塁手 鈴木 大地(イーグルス

遊撃手 源田 壮亮(ライオンズ)

外野手 柳田 悠岐(ホークス)

    大田 泰示(ファイターズ)

    西川 遥輝(ファイターズ)

 

ゴールデングラブは、こんな結果になりましたね。

 

一塁は珍しく、同数で2名の選出となりました。

 

日本シリーズでは、守備力も注目されていたホークスだけあり、今宮が居ないにも関わらず、半分近くの4部門で選出されています。

 

 

沢村賞 大野 雄大(ドラゴンズ)

正力賞 工藤 公康(ホークス)

 

最後に、こちらの2賞を、この2人が獲得。

 

大野は、10完投が評価されましたね。

 

投手分業が進んでいるこの時代に、この完投数はすごいと思います。

 

 

そして、正力賞は工藤監督が獲得。

 

これは、日本シリーズ4連勝&4連覇が評価されましたかね。

 

これで工藤監督は、現役時代も含め、史上最多5度目の獲得となりました。

 

 

以上、2020年プロ野球のタイトル受賞者一覧でした。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m