今回はゲームではなく、プロ野球の話題。
と言うのも、シーズンが終わり、いよいよ日本シリーズへの切符を賭けた、クライマックスシリーズが始まりましたね。
今年のクライマックスシリーズは、新型コロナの影響もあり、だいぶ短縮。
開催はパ・リーグのみで、参加するのは1位と2位のみ。
1位が、1勝のアドバンテージを持つのはいつもと同じですが、試合数は4試合で、先に4勝したチームが勝利となります。
パ・リーグの今年1位はホークス、2位はマリーンズなので、ホークスが1勝した状態からスタートですね。
では、ホークスが勝って、王手をかけるのか?
はたまた、マリーンズが勝って、1勝1敗のタイとするのか?
注目される初戦の結果は、以下の通りです!
2020 クライマックスシリーズ 第1試合
ホークス4ー3マリーンズ
接戦を制し、ホークスが勝利。
2点を追う4回裏に、柳田のソロ本塁打で1点差にすると、
再び2点差となり向かえた6回裏に、デスパイネのタイムリー内野安打と、相手のタイムリーエラーで2点をあげ、試合を振り出しに。
さらに同点で向かえた8回裏に、2アウト満塁のチャンスを作ると、
バッター甲斐が、ボテボテの当たりも、ヘットスライディングで飛び込む、執念のタイムリー内野安打とし、これが決勝点となりました。
投げては、エース・千賀が7回3失点とまずまずのピッチング。
その後は8回を、モイネロが3人で抑え、
最後も、守護神・森が3人で締め、リードを守りきりましたね。
一方のマリーンズは、一歩及ばず。
2回表に、2アウトから中村奨が安打で出塁すると、若き大砲・安田の2ランで2点を先制。
1点差とされた5回表には、田村の二塁打と藤岡の犠打でチャンスを作り、
荻野のタイムリーで再び2点差と、前半はリードしていたんですが、その後は追加点をあげられませんでした。
投げては、先発の美馬が5回まで1失点の投球を見せていましたが、
6回に連打を浴び、1アウト2・3塁で降板。
その後、東条・唐川と継投しましたが、井上のエラーもあり、同点とされてしまいましたね(-_-;)
その後は、ハーマン・澤村と繋ぎましたが、澤村が四球2つと安打で満塁を許し、
決勝の内野安打とされています。
いやー、ホークスが勝利し、日本シリーズに王手をかけましたね。
明日の予告先発は、東浜とチェン。
今年の成績は、東浜9勝に対し、チェンは途中加入と言うこともあり0勝ですが、防御率はあまり変わりません。
となると、お互いの打線がどう攻略するかが、勝負の分かれ目となりそうですので、どんな試合になるか、楽しみです!
以上、プロ野球2020 クライマックスシリーズ 第1試合の結果でした。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m