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英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫(PSP) 紹介 レビュー 感想など

今回のゲームはこちら!

英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫 - PSP

英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫 - PSP

  • 発売日: 2005/06/02
  • メディア: Video Game
 

05年6月にマイクロビジョンが開発、バンダイから販売された、英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫になりますね。

 

英雄伝説シリーズの4作目で、ガガーブトリロジーシリーズの2作目。

 

続編ですが、ゲーム内の年代的には前作、白き魔女の昔の物語になりますね。

 

このゲームは、知らなかったんですが、白き魔女を購入後、中古で売ってるのを見かけて購入。

 

たしか、500円ほどでしたね。

 

 

その後は例のごとく、しばらく放置しておいたんですが……(^_^;)

 

白き魔女をクリアしたので、今回続けてプレイを開始しました。

 

感想としては、面白かったですし、だいぶRPGになりましたね。

 

 

まず戦闘が、オートで動いていた前作から、コマンドでのターン制に変更。

 

ただ、前作と同じ戦闘画面を使っているためか、1ターンにキャラが移動できる範囲が決まっています。

 

 

狙った敵に、攻撃が届かない事がよくあるので、序盤は大変もどかしかったですが、

 

後半になると、通常攻撃で弾き飛ばして、範囲攻撃魔法の範囲に巻き込んで一緒に攻撃したり、

 

逆に敵の攻撃の範囲に、複数人が入ってしまって、被害が大きくならないようにキャラを離すなど、このシステムを利用した戦いかたをするのが、重要になりました。

 

 

そして、前作は全体を通して優しく、児童小説のようなシナリオでしたが、今作はそれも変化。

 

オープニングから、主人公の住んでいる教会が襲われ、妹と離ればなれになると言う、過激なもので、

 

主人公が熱血漢な事もあり、転回が激しかったですね。

 

途中までは、それでもなにかのんびりした感じで進み、やはり続編だなと思ってもいたんですが、中盤のある場面から、一気にシリアスに。

 

どちらが正しいとは言えない、互いに違う考え方がぶつかりあう、信仰の対立から来る争いの、結末までが描かれました。

 

最後の最後に、朱紅い雫の意味が理解出来ましたね。

 

 

このゲームを今から遊ぶなら、発売日だけですと、Win版が一番新しいものになりますが、

英雄伝説IV 朱紅い雫 VISTA版

英雄伝説IV 朱紅い雫 VISTA版

  • 発売日: 2007/03/29
  • メディア: DVD
 

対応がVistaですし、システムも違うので、やはりPSP版が一番やりやすく、私はおすすめ出来ますかね(^_^;)

 

 

上でも書いた通り、前作とシステムやシナリオが違うので、普通のRPGより前作が好きだったと言う人には、ちょっと向かないかもしれませんが、

 

普通のRPGが好きな人には、前作より取っ付きやすい作品だと思います。

 

 

まぁ、シナリオで前作と繋がる場面が有りますし、

 

クリアデータがあれば、おまけ要素も楽しめるので、両方遊ぶのが一番楽しめますがね。

英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女 - PSP

英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女 - PSP

  • 発売日: 2004/12/16
  • メディア: Video Game
 

 

 

以上、英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫 の感想など でした。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m