シワアユの記憶倉庫

レトロゲームの感想をメインに、興味のあることを書いています

MENU

飢えていれば、クソゲーも楽しめるのだろうか? クロスハンター モンスターハンターバージョン 実験プレイpartラスト

今回もこちらの

f:id:siwaayu:20190624172242p:plain

 

クロスハンター モンスター・ハンターバージョン

クロスハンター モンスター・ハンターバージョン

 

 

クロスハンター モンスター・ハンターバージョンを使って。


飢えていれば、クソゲーも楽しめるのだろうか? 実験プレイをやっていきたいと思います。

 


探していた父を討ったと言うのに、演出のせいで感動もへったくれもない、前回の続きからですね。


道場の人たちは、慰めの声をかけてくれますが、正直、感情移入は出来ません(^_^;)

 


取りあえず、町の人達の話を一通り聞いて、武器・防具屋へ。


ラインナップが変わっていたので「せいなるつるぎ」12,000GPと、


「でんせつのよろい」3,0000GPを購入。


アイテムは、買う必要が無さそうなので、装備品を売った残りのお金は、格闘場で使いきる事にしました。


前回も実は、ボス前にカンストしてたんですよね(^_^;)


格闘場を繰り返し「まもりのクッキー」を乱獲。


防御力が低いペットに使っていきます。


残金が5,000以下になったところで、いざ、魔王の元に出陣です!

 


ダンジョンは相変わらず、探索しても何も無いようなので、階段を見つけたらさっさと進むのが無難ですかね。


厄介な敵はこちらの

f:id:siwaayu:20190912095152p:plain


ホーリードラゴン」と言う敵。


固く、特技のダメージが大きいので、3体出てくるとだいぶ削られます。

 


他のモンスターも、なかなかダメージが大きめなので、危ない場面も有りましたが、


『フェアリス』の「ダークフェアリー」がいい仕事をしてくれて、あまりアイテムを使わず進軍できました。

 


単調なだけに長く感じる道のりを経て、いよいよ魔王の元へ。

f:id:siwaayu:20190912095216p:plain


決戦の始まりです!

f:id:siwaayu:20190912095238p:plain


魔王は、全体に150程のダメージを与える強力な特技を使ってきますが、


そう乱発はして来ないので、落ち着いて回復すれば大丈夫。


幸いと言うかなんと言うか、こちらの回復手段は全体全回復なので、残りHPに注意してれば、全快できますしね(^_^;)

 


撃破すると、私は倒せないと言ったイベントが始まり、『シロー』が父から渡された「あおのじんぎ」を使います。


すると、それだけでは意味がないと言う魔王に、どこからともなく、残り2つのじんぎ使われ、3つのがクロスし魔王が倒せるように。


唐突なタイトル回収の後、いよいよ真の姿を現した魔王との、ラストバトルに突入しました。

f:id:siwaayu:20190912095256p:plain


こちらは、最初の形態と比べると、少々攻撃力が上がっていますが、


基本的には、大丈夫なHPを確認しておいて、それ以下になったら回復するようにしておけば、大丈夫です。


回復アイテムもそこそこ残した状態で、無事に撃破。


……レベル、上げすぎましたかね(^_^;)


魔王の最後の言葉を聞いた後、エンディングへ。

 


村に帰って、皆から祝福されますが、そこには『シロー』の姿はあるものの、ペット達が居ません(・・;)


おそらく種類による、差分を作るのが面倒臭いからこうなったのかと思いますが、


そういう差分は、スーファミのゲームでもやってることですからね。


戦闘では、『シロー』よりペット達の方が遥かに活躍してるのに、居ないのはあんまりです(-_-;)

f:id:siwaayu:20190912095313p:plain


ゲームクリアとなったので、この実験プレイもこれで終了。


と言うわけで、飢えていればクソゲーでも楽しめるかどうかですが……。


正直、クソゲーと知っていたので大抵の事は許容して、ツッコミをいれる形で楽しんでいる自分が居ました。


と言うわけで、この実験でわかったのは、ゲームも最初の印象が大事と言うことですかね(^_^;)

 


たしかに、RPGに飢えていなければ、途中で投げ出す可能性も有ったかもしれませんが……


それでも、クソゲーと認識してやっているので、許容していた気がします。


クソゲーと理解してやってるのに、クソだ! と嫌気が差して辞めるのも、おかしな話ですしね(^_^;)

 


モチベーションが無ければ、ゲームをやることも出来ないので、それも大事ですが、


それと同じくらい、前情報の印象も大事。


これを、この実験の結論としたいと思います。

 


ゲームを始めるときは、全てクソゲーだと思って始める。


そうすれば、評価が下がる事は無く、面白ければ上がるだけなので、


極論かも知れませんが、これがゲームを楽しむ究極の方法なのかも知れません(^_^;)

 


では、これにて実験プレイは終了。


そこそこ長く書いて来ましたが、この一連の記事が、少しでも誰かを楽しませることが出来ていたら幸いです。


最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m