今回のゲームは、こちら!
91年6月にバンダイより発売された、まじかる☆タルるートくんです。
当時人気だった漫画『まじかる☆タルるートくん』を原作としたゲームですね。
作者の江川 達也さんは、近年ではバラエティー番組に出演しているので、私としては数少ない、顔と名前が一致する、漫画家さんです(^-^;)
ゲームボーイではこれが一作目になりますが、他のハードを含めると全7作中、2作目のゲーム化商品。
アニメもやってましたし、当時の人気ぶりがわかりますね。
ジャンルはアクションゲームですが、途中にシューティングのステージもあるので、アクション+シューティングと言うのが正しいでしょうか。
主人公の本丸を操作し、全4ステージを攻略していく内容となっています。
このゲームは、レトロフリークを買ってから、隣町のお店で購入しました。
中古のソフトのみのゲームボーイソフトが、2本まとめ売りで100円だったので、これ一本は50円になりますかね。
さっそく遊んでみましたが、アニメもやってたなーぐらいの記憶しか無かったので、キャラのやり取りを見ても、懐かしいというよりは、『へー、こういうキャラが居たんだ』という感じでした。
ゲームの方は、オーソドックスな横スクロールアクションでしたが、攻撃方法のパンチの射程が短いので、敵を倒すのが難しい感じ、
小さい敵には、しゃがんでからパンチしないと当たらないのも、難易度を上げてますかね。
肝心のタルるートも、出現しても本丸の側に居るだけで行動しないので、マリオのスーパーキノコのような感じでした。
そんなこんなで難易度は高めでしたが、どこでもセーブのおかげもあり、こつこつ前進。
ラスボスもやたら固かったですが、パターンはすぐにわかったので、どうにか削りきり、倒せました。
その後、ラスボスの固さに疑問を持ったので、調べてみたんですが、そこで私はようやく気づくことになります……。
セレクトボタンの存在に……(-_-;)
このゲーム、セレクトボタンを押すとメニューが表示され、
そこでタルるートへの攻撃指示が出せたり、
修行と称したミニゲームがあり、これをクリアすると、パンチの攻撃力が上げられたりするんですね(^-^;)
それに気づかなかった私は、初見なのに無駄に縛りプレイで最後まで……(-_-;)
『説明書をちゃんと読む』と言うことが大事なことだと、思い知らされました。
このゲームを今から遊ぶなら、移植やリメイクは無いので、実物のカセットになってしまいますかね。
難易度は高めと思いますが、私は予期せぬ縛りプレイでしたからね(^_^;)
ちゃんとシステムを使えば、もうちょっと難易度は下がると思いますので、アクションゲームが好きな方はチャレンジしてみて下さい。
以上、まじかる☆タルるートくんの感想でした。
この記事が、少しでも誰かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m