今回のゲームはこちら！
85年12月にハドソンより発売された、ボンバーマンです。
アニメにもなった、今なお続く人気シリーズの記念すべき第１弾ですね。
やったことのある方なら、真っ先に対戦プレイを思い描くと思いますが、初代はまだ一人用のゲーム、
爆弾でブロックを壊して出口の扉を見つけ、敵を全て倒すと扉が開き、次のステージへ進む、全50ステージのループゲームとなっています。
このソフトも気付いたら家にあったのですが、小さいころは遊んだ記憶は無く、どちらかというと私のボンバーマンの初体験は、スーパーファミコンの『スーパーボンバーマン３』でした。
大人になってからあるのに気づきましたが、初めに見たときはジャケットの感じが違いすぎて、タイトルを読んでやっとボンバーマンと気付きましたね(^_^;)
そして遊んでみた感想ですが……
やっぱり、とても楽しかったです(^o^)
最初は各面にパワーアップアイテムが１つしかないのに気づかず、全てのブロックを破壊しようとしてタイムオーバーになってましたが、それに気づいてからは無駄なことをせずに、サクサク行けました。
どこでもセーブも中断する際には使いましたが、パスワードで再開出来るのでなくても行けたかもしれません。
難点をどうにか挙げるとすれば、ステージ毎にボンバーマンが強くなるので、後半がヌルゲーになってしまう点ですかね(^_^;)
特に、好きなタイミングで爆弾を爆発させられるリモコンと、爆風無効を手に入れてからはほぼ敵なしで、
ヌルゲーが嫌いではない私でも、やや作業感を感じてしまいました。
画像で、ロードランナーの文字が出てるのは、ロードランナーの記事でも少し書きましたが、最初はこのゲームがロードランナーと関連づけられていたからですね。
ボンバーマンは、ロードランナーの敵キャラのロボットの一体で、地上に出れば人間になれるという噂を信じて地上に出て、ロードランナーの主人公・ランナーくんになったいう設定でしたが、のちにこの設定は無くなり、
かたやアニメ化もされた人気シリーズ、かたやゲーム好きなら知ってるレベルの知名度の作品になってしまうとは……
人生どう転ぶかわからないという感想と同時に、少し悲しい気持ちになります(T_T)
このゲームを今からプレイするなら、GBAのリメイク版と
ハドソンベストコレクションVOL.１が発売日的には、新しいものになりますかね。
ハドソンベストコレクション VOL.1 ボンバーマンコレクション (ボンバーマン・ボンバーマンII 収録)
- 出版社/メーカー: ハドソン
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: Video Game
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その他だと、やはりファミコンのカセットになってしまいますかね。
ゲームシステムは基本的に変わらず、今でも十分遊べるゲームですし、さまざまな条件で現れる隠しアイテムもたくさんあるので、
ボンバーマンが好きだけど初代はやったことがないという方は、プレイして損はないかと思います。
難易度の方は……、アイテムを縛って調整してください(^_^;)
以上、ボンバーマンの感想でした。
この記事が、少しでも誰かの役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
