シワアユの記憶倉庫

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キン肉マン マッスルタッグマッチ(FC) レトロゲーム 紹介 レビュー 感想などなど

今回のゲームは、こちら!

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85年11月に、バンダイより発売された、キン肉マン マッスルタッグマッチです!

 

人気漫画『キン肉マン』を題材にした、バンダイの記念すべきファミコンソフト第一弾であるこの作品。

 

漫画の題材がプロレスでもあることから、まだ対戦格闘ゲームが無かった時代に、2人対戦プレイをコンセプトにしたゲームになっています。

 

使用できるキャラは、キン肉マンテリーマンラーメンマンロビンマスクバッファローマンウォーズマンアシュラマンブロッケンJr.の8人で、タッグマッチなので、8人の中から2人を選び戦います。

 

体力を示す5つの球をパンチやキック、バックドロップなどで削り、0にすれば勝利となる方式で、3戦中2戦勝利すれば、ステージクリアとなり、対戦相手が別の2人へ。

 

試合中ミート君がリングサイドから顔を出すとチャンス! 命の玉が投げ込まれ、それを取ったキャラは光り、必殺技が使えるようになります。

 

 

このゲームも気付いた時には家にありましたが、小さいころに遊んだ記憶は無く、大人になってからが、実質の初プレイでした(^_^;)

 

プレイして見た感想ですが……、かなり大味なバランスですね(^_^;)

 

上でも書いたように、最初のうちはパンチやキック・バックドロップなどで戦うのですが、ぶっちゃけこれはほとんど無意味、

 

必殺技が強力すぎて、勝負はいかに命の玉を取るかにかかっています。

 

一応、キャラごとに性能差はあり、バランスは取れているようですが、それは玄人同士での話。

 

私のような初心者とCPU戦いでは、取れば一方的にはめて勝利、取られれば負け確という展開ばかりでした(^_^;)

 

やはり、二人対戦をコンセプトにしているゲームですので、友達と切磋琢磨しなが遊ぶのが、このゲームの魅力を最大に引き出せるのかもしれません。

 

ちなみにこのゲーム、最大255ラウンドまで行くんですが、さすがにそこまで戦い続けるのは厳しいので、対戦相手が一周する、3ラウンドクリアでクリアとしました(^_^;)

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このゲームを今から遊ぶなら、ミニファミコンのジャンプ版に収録されているので、それが一番手軽ですかね。

 

 他ではプレステ2のキン肉マン マッスルグランプリ2特盛にも、収録されているので、こちらでもいいかもしれません 

キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛

キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛

 

ただ、どちらもおまけというか、他の遊べるものも着いて来るので、これだけがやりたいなら、どうしても値段的に一番手軽なのは、実物になってしまいますかね(^_^;)

 

キン肉マン マッスルタッグマッチ

キン肉マン マッスルタッグマッチ

 

 

以上、キン肉マン マッスルタッグマッチの感想でした。

 

この記事が、少しでも誰かの役に立てば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m