今回のゲームは、こちら!
83年に同じくジャレコより出された、アーケードゲームをファミコンに移植したものですね。
ジャンルはシューティングゲームで、上下左右で自機を動かしながら
Aボタンで出る、押しっぱなしで連射が可能だが、弾数制限があるシングルビームと、
Bボタンで出る、連射は出来ないが、弾数制限がないデュアルビームを駆使して戦います。
シングルビームの弾数は、敵を倒すと1回復するので、打ち漏らしがなければ、弾数を気にしなくて済みますが、よほどの手練れでなければ出来ないので、いかにデュアルビームで敵を倒し、シングルビームを温存するかが、カギとなりますかね(^_^;)
そしてこのゲームの最大の特徴と言えるのが、独特の操作性。
十字キーの操作が少し遅れ、慣性が働くようになっているので、自機は円を描くように動くことになります。
これが、下に流れる地上の風景と合わさり、リアルに空を飛んでるという感覚を演出していますね。
このゲームも気付いたら家にあったものですが、これは子供の時にプレイしてました。
ただ、シューティングはアクションよりも下手っぴなので、すぐに撃墜されては電源を落としていましたが(^_^;)
独特の操作性は、大人になっても覚えてはいたので、こんな感じだったなぁといった感想でしたが、よくよく考えてみると、当時の2D環境で疑似的に3Dを再現していた演出は、よく考えられたものなんだと、この記事を書きながら思いました。
このゲームを現在プレイするなら、ファミコン版の移植であるWiiUのバーチャルコンソールや
エクセリオン[WiiUで遊べる ファミリーコンピュータソフト] [オンラインコード]
- 出版社/メーカー: ハムスター
- 発売日: 2016/02/10
- メディア: Software Download
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アーケード版の移植であるPS4のアーカイブスが手軽ですかね。
当時のゲームらしく、エンディングはありませんが、シューティングが好きな方は独特の操作感を味わいながら、スコアを黙々と稼いでみてはいかがでしょうか?
以上、エクセリオンの感想でした!
この記事が、少しでも誰かの役に立てば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!m(__)m